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映画『ひるなかの流星』のネタバレと感想!ラスト結末まで紹介

ひるなかの流星」は監督を新城 毅彦、脚本を安達 奈緒子が担当した、日本の恋愛映画です。

また、主題歌がDream Amiの「はやく逢いたい」で、主演に映画初主演となる永野芽郁、ほか出演に三浦翔平、白濱亜嵐が顔を揃えています。

 

やまもり三香の同タイトルの漫画が原作となっており、2011年から2014年に集英社マーガレットより連載し、生徒と教師と同級生による“初恋のバイブル”として注目を集め、シリーズ累計発行部数250万部を突破した大人気コミックです。

 

「同級生に恋された。先生に恋した。」が映画のキャッチコピー。

ここではそんな映画「ひるなかの流星」についてのネタバレをラスト結末までと、感想評価を紹介します。

映画『ひるなかの流星』のネタバレをラスト結末まで

主人公は高校生の与謝野すずめ。

両親に突然海外転勤を告げられたすずめは、母親の勧めもあり、東京の諭吉叔父さんの家へ引っ越しをすることになる。

 

引っ越し当日、諭吉叔父さんの家を求めて東京の街をひとりさ迷うが、田舎から出てきたばかりのすずめは、目的地にたどり着けず、公園で休憩をしていたところ熱のせいで倒れてしまう。

 

すずめが次に目を覚ますと諭吉の家で寝かされていた。

助けてくれた男の人は、諭吉の大学の後輩だという、獅子尾。

 

初対面でおかしなあだ名をつけられ、すずめは獅子尾の事を、東京の男の人は軽い、と思う。

 

転校初日学校に到着したすずめは話しかけられ振り返ると、なんと倒れたところを助けてもらった「軽い男」獅子尾が立っていた。

 

驚いているすずめに獅子尾はすずめの通うことになった学校の教師で、担任なのだと告げた。

教室で自己紹介をするすずめは一番後ろの席に案内される。

隣の席はヘッドフォンを着けている男の子、馬村だった。

教科書がまだ用意されていないすずめは馬村に見せてほしいと頼むが、ひどく冷たい態度をとられてしまう。

 

その後落ち込むすずめは友達になろうと言えばいいと獅子尾にアドバイスされ、放課後話をしようと呼び止めるため腕をつかむと真っ赤になる馬村。

 

馬村は冷たくしていたわけではなく、女の子のことが苦手だったのだ。

そんな馬村にすずめは友達なろうと言い、承諾してもらう。

 

次の日泊りがけの研修旅行の班を決めるため、すずめは馬村に頼み同じ班にしてもらうことに。

 

同じ班には初めて話すゆゆかなども加わった。

楽しく研修を過ごしていたすずめ達だったが、馬村と仲良くするすずめに嫉妬したゆゆかが嘘をつき、すずめは山で遭難してしまう。

 

後を追った馬村と二人で困っているところを、獅子尾が迎えに来る。

無事に宿に帰ることが出来たすずめだが、怪我をしてしまったので、部屋で休むことに。そこへ獅子尾がやってきて、部屋の中で蛍を放してくれる。

 

学校に帰り、すずめはゆゆかとは和解し、友達になることができた。

獅子尾に対しての気持ちが分からなくて困ってるすずめに対し、理屈ではどうにもできないものが恋だと言うゆゆか。

 

すずめは獅子尾に人生で初めて恋をしているのだと気づく。

初恋を自覚したすずめは、獅子尾を見るだけで浮かれている。

そんな様子を見た馬村は我慢できず、すずめにキスをしてしまう。

突然の出来事にすずめは困って固まってしまった。

 

クリスマスの日すずめと獅子尾はプレゼントを交換する。

獅子尾からのプレゼントは水族館のチケットで二人で行く約束をするが、二人のことを見た諭吉から怒られ、教師という立場を考えた獅子尾は、水族館の約束も断り、すずめを拒絶してしまう。

 

突然振られたすずめは理解が出来ず馬村の前で大泣きしてしまい、そんな姿を見たゆゆかと喧嘩になってしまって耐えられず田舎に帰ることにする。

 

しかし実家まで迎えに来た馬村とゆゆかに連れられ東京に戻るすずめ。

東京に帰ってからすずめは獅子尾のことを忘れることを決め、馬村の気持ちと向き合うことにする。

一緒に水族館に行った帰り、すずめは馬村から真剣に告白を受ける。

翌日すずめは馬村と付き合うと答えを出す。

順調に付き合いが始まった馬村とすずめだったが、馬村に対して感じる気持ちと獅子尾に対して感じる気持ちの違いに、戸惑うすずめ。

 

そんなすずめに気づきつつも、馬村は何も言えずにいた。

すずめの誘いにより特別講習に行くことになるが、馬村とすずめは気まずい雰囲気のまま過ごしてしまう。

 

一方獅子尾は諭吉にすずめが好きなことを伝えていた。

講習後の打ち上げのため諭吉に連絡したすずめは、獅子尾が事故にあったと聞き、動揺してしまう。

 

そんなすずめを見た馬村は獅子尾のもとに行けと言う。

すずめは獅子尾のいる病院に急いで向かうが、獅子尾はなんともなかった様子。

 

自分を好きだという獅子尾と改めて話をしたすずめは、今本当に好きなのは、獅子尾ではなく馬村だと気づく。

 

馬村がいる合宿所に戻ったすずめは馬村に好きだと伝え、二人はキスをした。

映画『ひるなかの流星』を見た感想と評価

映画を見てから原作を読みました。元々漫画やアニメなどの実写反対派ですが、ひるなかの流星はキャストさんなどが漫画にあっていて良かったなと思いました。

 

漫画原作ということで、もちろん現実的にはありえない展開がたくさんありましたが、こんな高校時代を過ごしたかった、すずめちゃんになりたいと思いながら、楽しんで見させてもらいました。

 

主人公の揺れ動く気持ちと、その周りとの関係で進む映画ですが、先生が好きだった頃の自分の気持ちと、馬村のことを思う気持ちに悩む場面は、戸惑いや不安な気持ちがうまく表現されていて良かったです。

 

馬村はずっと一途にすずめのことが好きで、大好きな子が違う人を思っている姿を横で見ていなければいけない苦しさと、付き合えたことの喜びを素直に表すところが馬村の良さが出ていて良かったです。

 

獅子尾先生は教師という立場だからこそ、悩んだ末にすずめへの気持ちにふたをするところが切なかったです。

先生と近い年齢になったからなのか、立場と好きな気持ちを嫌でも天秤にかけて考えなければいけない事がよくわかり見ていて余計に胸が苦しくなりました。

 

そんな二人に挟まれたすずめが、悩んだ末に出したのが、先生のことは好きだったけど、今好きなのは馬村という答え。

 

答えが出た後、きれいに前に進む主人公の姿を見て前向きな気持ちになれる映画でした。

映画『ひるなかの流星』の出演キャストや公開日情報

【キャスト】

  • 獅子尾五月/三浦翔平
  • 与謝野すずめ/永野芽郁
  • 馬村大輝/白濱亜嵐
  • 猫田ゆゆか/山本舞香
  • 熊本諭吉/佐藤隆太
  • 与謝野聡子/西田尚美

【監督】

  • 新城毅彦

【映画公開日】

  • 2017年3月24日